ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。不定期更新です。

リツイートの力

なんじゃあこりゃあああああああ!

昨日このブログのアクセス解析のところを見てみたら目を疑うような状況になっていた。
普段ここには一日に50人程度の人しかこない。たまーに100人に到達することがあって「おースゲー」とちょっと驚くくらいのものである。
ところが昨日は下図のような具合になっていた。

見ろそれまでのアクセス数がゴミのようだ!

1000に到達しそうになっとるやないかーい。
なんでや工藤!せやかて工藤!


めちゃくちゃビックリした。違う人のアクセス解析を見ちゃったのかと思った。

原因はすぐに分かった。一昨日の月曜18時に僕は「pha著『しないことリスト』を読んだ」という日記を投稿した。
yoakenoandon.hatenablog.com
最近はもしかしたら見てくれる人もいるかもしれないと思ってTwitterでもブログを更新した旨伝えるようにしていたのだが、そのツイートが著者の方、すなわちphaさんにリツイートされていたのだ。
それでさらにビックリした。そんなことが起こりうるはずがないと思っていた。本の著者と、僕が、インターネットで、つながる?
んなアホな。
しかし現実にリツイートして頂いてる。さらにもう一方リツイートして下さってる方もいる。
このブログへのアクセスを時間で見るとリツイートを頂いた後からアクセス数が急増していた。

知ったつもりではいたがインターネットって超スゲー!と改めて思い知った。全く見知らぬ人と、僕なんかでは到底手の届かないと思っている人と、こうしてつながることがあるんだ。今回の出来事は僕には新鮮で強烈だった。

独力では結局何もできやしないんだと思い知った。人に助けられることでしか、人に認められることもまたない。

今回リツイートして頂いたおかげでたくさんの方に僕の文章を読んでもらった。跳びはねたいほどに嬉しい。僕の人生になかった経験をさせて頂いた。
「情報をオープンにしなければ自分で進む速度以上には進めない。インターネットは加速装置だ」
奇しくも『しないことリスト』に書かれてあった言葉を肌で感じることができた。しかもそれは、はてなブログの社長の言葉だ。


リツイートによってどこかの誰かに機会を与える。まるで花咲か爺さんみたいだ。
こうした機会を作って頂いたリツイートにとても感謝している。