ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。不定期更新です。

月曜週刊ブログチャレンジ

締まっていこう。お金も時間も人生も。

ネジを締める、タガを締める。
ネジが緩まる、タガが外れる。

締まってないものは垂れ流しだ。気付かぬうちにチョロチョロチョロチョロ。いつの間にかドバドバ出てても気付かなくなる。
財布は空になって、時間はなくなって、体型はだらしなくなる。そして何も無くなる。何でもなかったことになる。

貧乏暇なし、という。


締める、ということはストレスのかかる行為だ。だけどそのストレスはパワーと言い換えていいのかもしれない。
そのパワーが人間を作る。締まってない人間はパワーがあちこちから常に漏れていて、どこか糸の切れた人形を連想させる。ストレスはないがパワーもない。現在の僕だ。


いくつかネジを締めたつもりだったが、どうにも締める箇所が違ったらしい。違う、そこじゃない。そんなとこ締めても何にも変わらない。大動脈からジャンジャン出ちゃってる。


思えばこのブログも緩みっぱなしだった。好きなときに好きな文章を書いて、それで見てくれる人がいたらなんとなく満足だった。
もちろんそれはそれでいいのだと思う。僕はmixiの時からずっとそうしてきたし、ここは僕が好きなことを書いて置いておくところだから自由にすればいいのだと思う。

だけど、それでは旧態依然なのかもしれない。僕は何も変わることがないのかもしれない。
世に出るためのパワーが溜まらず、場末でションベンを垂れ流すだけで終わってしまうのかもしれない。
少し、そう思った。
正当なところに正当な力を使えていない。


ブログに強制力をもたせることは考えたことがなかったが、今年は何としても変わりたい。いや、変わらなければならない。去年と、この36年間と同じでは絶対にダメだ。
今年は嫁さんの環境も僕の環境も大きく変わる。

そのための第一歩として、このブログを毎週月曜更新、ということにしたいと思う。
したいとは思うが今までそんなことしたことがないので全く自信がない。そうした途端に何にも書くことを思いつかなくなるかもしれない。嫌になってすぐにやめちゃうかもしれない。

だけど締めるべき大動脈はここだと思ったんだ。
チャレンジしてみたい。

月曜更新にしようと思ったのは週刊少年ジャンプが好きだったから。いつかジャンプのように僕のブログを心待ちにしてくれる人が増えたなら、とても嬉しい。


週に一度自分のネジを締め直そう。
きちんとしたことをきちんとこなすのは、思ってるよりはるかに難しいことだ。
だけどそれができなければ何もできないだろう。
特殊な能力を持つ人間でない限り、世に出て行こうとするなら、そのための方法は自分で自分のネジを締めること以外にない。少しずつ締め直して正当に力を使おう。
いい加減にやった仕事の見返りはいい加減な結果でしかないということはよく分かっただろう?


何はともあれ、今日はつまり、週刊ソーリーベイベーの創刊日だということだ。