ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。不定期更新です。

とある休日の過ごし方(マリオカート地獄)

右手中指にマメができた。

昔からゲームでも本を読むのでも「少しだけ」と思ってやり始めて少しで終えられた試しがない。いつでも沼の奥の奥まで潜り込まないと気が済まない。そうしてハッと気がついて、自分が絶望的な状況にあることを自覚する。何度も経験してるのに今でもやってしまう。一体僕は馬鹿なんだろうか。

昨日もコースの概要が分かればそれでいいや、と思っていたのにいつの間にやら昼飯も食わず、0.1秒を削るのに血眼になっていた。17時半で区切りがついたが、それは友人から飲みのお誘いが来たためであった。ちなみにその友人からは14時頃にも連絡があったが、その時は「今それどころじゃねぇ!」と黙殺した。沼の底だった。

友人から2回目の連絡が無ければ、きっと嫁さんが帰ってくるギリギリまで0.1秒を削る作業をやっていたに違いない。そうして洗濯物もたたまず、メシも作っていない状況に絶望していたに違いない。

マリオカートのやりすぎで今日はとても手が痛くて、漫画を描くのに苦労した。