今日は二十四節季の夏至。一年で最も日が長い日。鮎の季節ですね。7月1日からは祇園祭だけど、今年は山鉾巡行は中止されるそうな……。寂しい。
図は中学の頃覚えた地軸の傾きと太陽と季節の関係図。これを見る度同じく中学の頃覚えた麻雀の親決め、配牌を連想してしまうのは僕だけだろうか。どっちも半時計周りでいいんだっけ？みたいなことをいつも考えてしまう。
今日が最も北半球と太陽が接近して、一年の中で太陽の出てる時間が最も長い日なのに、一番暑くなるのはなぜ今日ではなく、8月なんだろうかとずっと疑問だった（冬至と一番寒い2月の関係も同じく）。
この絵を描くついでに調べてみたところ、太陽によって地球が温められるには時間がかかるため夏至と一番暑くなる日には時差が生じる、というなんとも言えない気持ちになる答えにたどり着いた。
