ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。不定期更新です。

「土鍋でご飯を炊く」2020.4.3

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無人島でキャンプするときは「はじめチョロチョロなかパッパ」なんてことはしない。最初からガンガンにマキをくべて業火の中にご飯が30人前ぐらい入った炊飯の鍋を入れる。それで吹いてきたら鍋を抜いて超弱火で少し置く。そうしてから蒸らす。
要は蒸らせばなんとかなる。

一昨日は土鍋でも同じようにした。コンロの一番強い火に鍋をかけて、吹いてきたら弱火にして10分ほど置く。あとは火を止めてほったらかしておいておかずを作る。

炊飯器で炊くより時間も短く、おいしく、楽しい。
ご飯を炊くという行為は人間のDNAに訴えかける何かがあるような気がする。

父からもらった土鍋のフタにはクジラがついている。というより飛んでいる。最初は「なんじゃこりゃあ!?」と思ったがだんだん愛着がわいてきた。

今日はこの土鍋でキムチ鍋。その後オンライン飲み会だ。