今日は二十四節気の小満。小満とは生き物の息吹きがイキイキとしてくる季節のことのようです。
テントウ虫、僕はあつ森でしか見てないなあ…。小満の初候は魚ではキス、野菜ではそらまめなどが美味しくなってくるみたい。今日はおあつらえむきにそらまめを食べた。
季節を24、さらにそのそれぞれに初候、次候、末候の3つずつ、合計で72の季節を昔の人は感じていたそうで、それだけでなんともきめ細やかで、季節をたっぷり楽しむ余裕があったのだなあと思うのだけど、調べていくうちに旧暦のことが気になり始めて、少し面白かったのでここで紹介できたらいいなあと思う。特にうるう「月」の部分がワケワカメだったけれど雰囲気だけ理解できて、なんちゅう複雑なことしとるんやと、やっぱりどう考えても意味不明だったのでそこだけでも紹介できたらいいな。
太陰太陽暦ってのがそもそも意味わからん。二十四節気は太陽の動きで見てたみたいだけど、そしたら太陽暦でええやん、てならなかったのだろうか……。
でも、ひと月、ふた月、とまさに「月」の運行とともに季節の移り変わりを感じた方が一年は素敵なのかもしれない。