ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。不定期更新です。

ロマサガ2リメイクやりたい

ビッグコミック青年漫画賞の〆切が迫っている。毎日必死にやってるけど子供が体調不良になったりすると、予定は全てdeleteされて何も出来なくなる。頭をかきむしりたいような気持ちになるが、そんな日はどうしようもない。割り切って描ける日にできる限り打ち込み続けるしかない。

下書き、ペン入れの残りは21ページ(内8ページは下書き済み)、〆切まで17日。ギリギリ届くか届かないか。こんなにヒリヒリした日々を過ごすのは久しぶりだ。ついに電車の中でも漫画の下書きを始めた。最初からやっておけという話だ。どんな細切れの時間も漫画の下書き1コマ描くだけの時間にはなる。

外で漫画描く時の必須アイテムKOKUYOクリップボード(B4版)。これさえあればどこでも描ける。

漫画と家のことに必死になっているとここの更新を忘れてしまうので、現状報告だけでもと思って漫画を描けない状況の電車の中(つまり満員電車)でこれを書いていてる。

このヒリヒリした感触は中学3年の受験の時以来かもしれない。あの頃は辛くとも楽しかった。すべきことが明確で進んだだけ達成感を得られたし、自分で勝手に設定したご褒美が楽しさを増幅させていた。そのご褒美とは例えば2時間でこの英語の文章を丸暗記したら(僕は中学の時英語の教科書を丸暗記してテストに臨んでいた)、1時間ファイナルファンタジー7をやって良い、などという稚拙なものだったが、効果は絶大だったように思う。

きっとあの頃はゲームのできる時間が制限されていたからより楽しく感じたのだろう。

今、あの頃と同じような感覚で、しかしご褒美無しで毎日描き続けている。スケジュールが危険水域に達しているのと、これまでの経験からこの状況で新たなゲームに手を出すと全てが崩壊することが分かっているので、Netflixのドラマだけで何とかやり過ごしている。

11/30の漫画賞〆切を無事に越えられたなら、switch版ロマンシングサガ2のリメイクをゆっくりやりたい。あとその頃には発売されているドラクエ3のリメイクも。